このトレッキングでは、亜熱帯から荒涼としたチベット的な高原まで様々な場所を歩くため、変化に富んだ風景や動植物を楽しむことができます。
このコースの最高地点であり最大の難所であるトロン・パス(5416m)を越え、アンナプルナ、ダウラギリ、マチャプチャレ等ヒマラヤの名峰を間近に眺め、ヒンドゥー教とチベット仏教の聖地であるムクティナート、ヒマラヤのビューポイントであるプーンヒルを訪れるので、アンナプルナ地域の魅力を十分に堪能できます。
またトレッキング中に、グルン、タマン、マガル、タカリ族の村を通過するので、それぞれの民族の文化や生活様式に触れ、彼らの温かいもてなしを受ければ、トレッキングの疲れも癒されるでしょう。
下記の行程案以外に、現在、ベシサハールからツァーメまで乗り合いジープで移動可能です。また、ジョムソンから飛行機でポカラへ戻ることもできますので、ネパール滞在日数が短いお客様はご相談下さい。